祇園祭の時期には必ず一度はお稽古のお花としてお花屋さんから届きます。
葉っぱが扇の形をしています。
ヒオウギは、日本にも自生しているやや大型の夏咲き宿根草です。厚みのある剣状の葉が何枚も重なり合い、扇を広げたように見えることから、この名前で呼ばれます。力強く端正な草姿で、古くから庭植えや生け花材料として親しまれてきました。
お稽古の後、何日かしたら花が咲きました。
でもこのお花、なんと1日でしぼんでしまいます。
でも、となりにまた次のお花が。
こうして次々に咲いていくんですね。